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講演会・セミナー

講演会会場

定員 400名


時間 講演内容
講演 講演会①

行政関係者のみ

時間 10:00-10:50 講演内容

生成AI活用に向けて自治体はどう取組むべきか

自治体DXを進めるにあたり、様々なデータを分析し、活用する手法であるAI、デジタルデータを分析・利活用するスキルは、とても重要なものとなっています。 株式会社FIXER代表取締役社長松岡清一氏に自治体において、どのように生成AIを活用して行けばよいのかご説明いただきます。

株式会社FIXER

代表取締役社長 松岡 清一 氏
2009年の創業以来、クラウドの黎明期からMicrosoft Azureを中心に、世界のビッグテックが提供する最先端のクラウドサービスを日本のエンタープライズシステムに導入し続けている。2021年には、世界100カ国以上の4,400社を超える応募の中からMicrosoft 米国本社の「Cloud Native App Development Award」を受賞。これまでにMicrosoft米国本社から2回、日本マイクロソフトから10回の賞を獲得している。2022年10月には東京証券取引所グロース市場に上場し、2023年から生成AIプラットフォーム「GaiXer(ガイザー)」の提供を開始した。

講演 講演会②

一般参加可

時間 11:00-11:30 講演内容

水道DX~人工衛星とAIによる水道管の健康診断

愛知県豊田市では、人工衛星データから水の成分を分析して、優先的に調査すべき水道管の漏水エリアの特定や、将来の水道管の破損確率をAI解析で見える化するなどの取組みを推進しています。職員の減少・高齢化、人口減少による水道料金の減収といった水道管の維持・管理をめぐる課題への対応についてご説明いただきます。

愛知県豊田市上下水道局企画課 主幹

岡田 俊樹 氏

講演 講演会③

行政関係者のみ

時間 11:40-12:10 講演内容

中~小規模自治体における生成AI活用検討の軌跡を辿る

熊本県あさぎり町では、職員の業務負担軽減を図るため、生成AIの業務利用に向けた検討を行うプロジェクトチームを職員有志により組織。人員・予算が限られているなかで、庁内のルール整備や試験導入による活用方策の検討・効果測定を行いました。あさぎり町での生成AI導入までの過程と今後の取組についてご説明いただきます。

熊本県あさぎり町 デジタル政策審議監

長沼 宏季 氏

講演 パネル
ディスカッション

行政関係者のみ

時間 13:10-15:10 講演内容

自治体DXが目指すもの

自治体DXやデジタル化の推進は、自治体の中だけでなく、自治体と地域社会との関係にも大きな変化をもたらし、地域住民サービスを考える上でも、欠かせない要素となっています。 自治体DXを進めるための課題及びその解決策や官民連携についてディスカッションしていただきます。

株式会社日本総合研究所
調査部主任研究員
野村 敦子 氏

早稲田大学政治経済学部・政治学科卒業後、株式会社三井銀行(現・株式会社三井住友銀行)に入行、株式会社さくら総合研究所(現・株式会社日本総合研究所)への出向を経て、現在に至る。その間、総務省、文部科学省、経済産業省、NEDO等の委員会・研究会委員等を歴任。主な研究・専門分野は、イノベーション政策、データ戦略、公的セクターのデジタル・トランスフォーメーション(DX)。筑波大学博士(社会工学)。

株式会社グラファー
代表取締役
石井 大地 氏

東京大学医学部進学後、文学部に転じ卒業。2011年に第48回文藝賞を受賞し、小説家としてプロデビュー。複数社の起業・経営、スタートアップ企業での事業立ち上げ等に関わったのち、株式会社リクルートホールディングスメディア&ソリューションSBUにて、事業戦略の策定及び国内外のテクノロジー企業への事業開発投資を手掛けたのち、2017年に株式会社グラファーを創業。

山形県
西川町町長
菅野 大志 氏

1978年西川町に生まれる。早稲田大学卒業後、2001年財務省東北財務局入局、その後2004年金融庁、2021年に内閣官房まち・ひと・しごと創生本部、2022年に内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局を経て2022年4月から現職。本職のほか、パラレルワーカーとして公務員と金融機関職員が交流する「一般社団法人ちいきん会」を創設し、運営を行っているほか、株式会社更木ふるさと興社や西川町総合開発株式会社などの会社経営にも携わる。さらに全国若手町村会を発足し、副会長に就任。「熱意と人脈があれば、なんでもできる!」をモットーに、徹底的に対話や現場視察を重ねてニーズを把握し、地域課題解決、そして持続可能な事業立案・実施、さらには活用可能な補助金申請など、資金確保に長ける。

ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構
専務理事・事務局長
羽鳥 大輔 氏

1979年生まれ。一般社団法人ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構の設立時社員。NPO法人首都機能バックアップ推進協議会理事。
2022年6月から現職。

ナレッジネットワーク(株)
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事
森戸 裕一 氏

2002年創業。企業や自治体主催の基調講演やセミナー、研修など、全国47都道府県から年間200回を超えるオファーで、創業以来3000回以上の登壇実績を更新中。デジタル化による組織や地域の変革支援が得意分野。内閣官房より「シェアリングエコノミー伝道師」に任命され、自治体と連携した地方創生支援やDXの推進を軸にした全国の企業人材育成・経営指導実績をさらに重ね、専門分野の幅を広げている。2023年8月に監修書[イラストでわかる!DXで変わる100の景色(池田書店)]を出版、著書に[人と組織が動く中小企業のIT経営(日経BP社)]、[変われる会社の条件 変われない会社の弱点 (ワークスタイル変革実践講座(NextPublishing))]がある。

講演 講演会④

一般参加可

時間 15:20-15:50 講演内容

農業×デジタル 匠(熟練農家)の技術を次世代へ!

佐賀県では、全国トップレベルの施設キュウリの収穫量を誇る匠(熟練農家)の勘や経験に基づく技術を、動画や画像、テキストデータでデジタル化した学習システムを開発しています。新たな担い手が短期間で匠の技術を習得し、生産性向上を実現した取組についてご説明いただきます。

佐賀県農林水産部園芸農産課 技術監

莊山 敦史 氏

講演 J-LISセミナー

行政関係者のみ

時間 16:00-17:00 講演内容

第五次LGWANによるガバメントクラウド接続及び接続団体の移行

第五次LGWANは令和6年10月から運用を開始し、順次地方公共団体の移行を行ってまいります。
本セミナーでは、第五次LGWANのポイントを紹介するとともに、新たに追加されるLGWANでのガバメントクラウド接続機能(LGCS)の説明、移行作業の留意事項等を説明いたします。

地方公共団体情報システム機構

総合行政ネットワーク全国センターシステム部


時間 講演内容
講演 トピックスセミナー①

行政関係者のみ

時間 10:00-11:00 講演内容

ガバメントクラウドと自治体DX

ガバメントクラウドに自治体システムをクラウド最適化したうえで集約するとともに、SaaSを利用することでセキュリティを確保しつつ、データ活用や機動的な新たなデジタルサービスの提供が可能となります。多くの自治体において窓口DX「書かないワンストップ窓口」の導入に向けた取り組みが行われている中、DXの成否に関わる業務プロセス改革(BPR)についてもご説明いただきます。

デジタル庁戦略・組織グループ
特命担当参事官

浅岡 孝充 氏(予定)

講演 トピックスセミナー②

行政関係者のみ

時間 11:15-12:15 講演内容

自治体情報システムの標準化・共通化等について

地方自治体の基幹業務システムについては、原則令和7年度(2025年度)までに円滑かつ安全に標準準拠システムへの移行を目指さしており、標準化・共通化の概要及び総務省の移行支援の内容等についてご説明いただきます。

総務省自治行政局住民制度課デジタル基盤推進室長

名越 一郎 氏

講演 トピックスセミナー③

行政関係者のみ

時間 13:30-14:30 講演内容

国・地方デジタル共通基盤の整備・運用に関する基本方針について

令和6年6月に策定された本基本方針は、全国知事会長から「大きなエポック」と評価される等、重要な決定となりました。20業務の業務システムの標準化との関係は? デジタル化における国と地方との関係は? 本基本方針の策定に携わった講師から、策定の問題意識や、今後の取組の動向等についてご説明いただきます。

内閣官房デジタル行財政改革会議事務局
参事官

浦上 哲朗 氏

講演 トピックスセミナー④

行政関係者のみ

時間 15:00-16:00 講演内容

マイナンバーカードの健康保険証利用を進めるために

政府においては、令和6年12月2日から現行の健康保険証の発行を終了し、マイナンバーカードを基本とする仕組みに移行することとしています。
マイナンバーカードの健康保険証利用のメリットや移行に向けた取り組みについてご説明いただきます。

厚生労働省
保険局保険データ企画室長

河合 篤史 氏