地方自治体におけるセキュリティ対策として、ネットワーク構成の注文が増えています。ゼロトラストネットワークの考え方を採用し、β、β'モデルへネットワーク構成を変更している自治体も増加してきています。
クラウドストレージサービスの利用も地方自治体を含めた様々なところで一般化していますが、セキュリティ対策は万全でしょうか。クラウドストレージ事業者側の対策だけでなく、利用者側のセキュリティ対策も求められています。
そのような中、クラウドストレージサービスを利用する際、各ユーザー毎にアクセス権限を1種類で管理しているケースも少なくありません。しかし、テレワークや働き方改革において、働く場所に応じたセキュリティ対策(アクセス権限の変更)は非常に重要です。
管理者への負担を少なくし、利用者が意識する必要がない対策はどのように実現すればよいのでしょうか。弊社のプレゼンテーションでは、β'モデルに移行した地方自治体の方々のインタビューを通じて、クラウドストレージサービス利用時の課題とその対策をご紹介いたします。